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COLUMN 不動産売却コラム

2023/11/12(日)

不動産売却を後回しにすると損をする!

皆様、こんにちは。
日が暮れるのが早くなり、肌寒くなってきましたね。もう少しで雪が降るってことでしょうか?
インフルエンザも流行っているので体調に気を付けてお過ごしください!

相続や贈与などで不動産を手に入れた時、面倒だからとか、売却の流れや土地の活用などよくわからないことが多い。といった理由で、不動産を放置してしまう人は少なくありません。不動産は所有しているだけでも、維持や管理が大変で、そこに費用もかかってきます。使用する予定がなければ、早めに不動産を売却した方が、損をすることが少なく済みます。今回は、使用していない不動産の売却を後回しにするデメリットをお伝えさせて頂きます。

「不動産売却を後回しにするデメリット」

・定期的にメンテナンスや掃除をしないと資産価値や売却価格が落ちてしまうことも。人が住んでいない家や管理されていない家は、思っている以上のスピードで劣化が進みます。資産価値の減少を少しでも遅らせるためには、こまめな掃除や換気をする必要があります。不動産を持っている限り管理は必須です。しかし、売却してしまえば、管理に使用するお金や時間を節約できますし、老朽化による資産価値の減少も抑えることができます。

・築年数が古くなると、不動産が売却しづらくなってしまう点も、不動産の売却を後回しにしない方が良い理由の一つです。不動産の所有権は、売却、相続、贈与以外では基本的に手放せないので、築古すぎて値下げをしても誰も買ってくれない状態になると、固定資産税等を半永久的に支払い続けることになってしまいます。

・物件の維持費が家計の負担になる。不動産を所有している場合、固定資産税や修繕費などがかかってきます。持っている住宅を自分たちの住まいにしたり、賃貸として貸し出して家賃を取得すれば、不動産の維持費は住宅費の一部となります。しかし、不動産を利用していない場合は、物件の維持費はとても無駄な出費です。維持費が年間数万円だとしても、10年、20年経過すると数十万円~数百万円になることも考えられます。建物の老朽化が進めば修繕費も高くなりますし、名義人や管理をされる方が高齢になれば、移動や清掃も身体的にも金銭的にも大変になってきます。ですので、使っていない不動産を持ち続けることはオススメできません。弊社はリノベーション専門店です。築古の物件であっても売却実績があります。様々なご事情はあると思いますが、使用していない不動産をお持ちの方、売却を検討されている方は、一度お話をさせて頂きたいと思いますので、ぜひともよろしくお願い致します!

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