2023/10/15(日)
売却の流れ・スケジュール
寒い季節になりましたね!体調に気を付けて、元気に過ごしていきましょう!!
今回は不動産売却にはどのくらいの期間がかかるのか、そのスケジュールをご紹介いたします。
不動産売却の第一歩は不動産業者による査定です。まず販売を始めるために金額を知ることが必要です。特に不動産業者が実際に物件をみて査定を行う、訪問査定をしてもらうことが不動産売却で失敗しないコツになります。
その地域に精通し、売主の移行をよく理解できる業者で希望金額と売り出し金額をすり合わせて決定することが大切です。
次に、不動産会社と物件販売の仲介を依頼する「媒介契約」という契約を行います。
媒介契約を結んだのち、買い手を見つけるために情報を公開し、広告等の販売活動を始めます。ここまでの期間は売却を完了したい時期から逆算し、1日でもはやく売り出すことが大切です。
物件に関する情報や資料を集め情報を公開してから買い手を見つけるまでの期間としては、通常でも3カ月~6カ月かかります。早ければ3カ月以内に売却できるケースもありますが、逆に1年以上かかるケースもあります。周辺環境や立地、価格などが売却を完了できるまでの期間に大きくかかわってきますので、お客様の売り切りたいタイミング・スケジュールに合わせ、価格の変更、内覧などを行いながら、買い手を見つけます。
内覧などを経て購入者が見つかり、様々な条件に合意が出来れば売買契約が締結されます。
売買契約が行われてから早くて1カ月、場合によっては3カ月程でお引渡し・清算になります。
売買契約時に「手付金」、引き渡しに「残代金」が支払われます。
ただし、手付金は規約手付金という意味合いのお金になる為、売買契約が行われて手付金をいただいたとしても契約がキャンセルになる可能性もあるので注意しましょう。
引き渡しが出来、残代金の支払いが完了した時点で売却が完了したことになります。